住民税は住んでいる地域の自治体によって違うのか?

Posted on 5月 11, 2007
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こんばんわ。最近はずいぶんと暖かい季節になってきましたね。
昼休みにポカポカ陽気の中、外をお散歩をするととても気持ちよいです。

さて、本日は住民税について気になってしまったので眠い目をこすりながら調べてみました。

よく、「公共事業等(公共施設とか競馬場とか)に力を入れている自治体管轄に住むと
住民税が高い」と耳にすることがありますが果たして本当でしょうか?

私は現在フリーランスですが、フリーランスになる前に所得税や住民税、健康保険料、個人事業税などについて一通り調べたことがあります。その時は「住民税は、課税所得に住民税率(所得割+均等割)を乗算して算出されるため全国一律である」という結論に達しました。

でも、いろんな人が「住んでるところで住民税は違う!」というので、不安になり調べ直してみました。

結果、やはり「住民税はどこに住んでも全国一律」です。

以下のサイトを見ると全国一律であることがわかります。

札幌市 - 東京事務所 - 市税の窓口 - Q&A2(住民税の額は自治体によって異なる?)
クイック案内/寝屋川市の住民税は高いの?
教えて!goo 住民税の値段
教えて!goo 住民税は23区それぞれ違うものですか

では、なぜこのようなデマがよく知れ渡っているのでしょうか。

ちょっぴり考えてみたいと思います。

まず、住民税が上がる条件は以下の2つが考えられます。
 1.所得が増加した
 2.控除額が減少した

ここから考えられることは「引越しをしたタイミングで上記の条件に当てはまった人が勘違いをした」という可能性くらいです。
しかし、これだけではみんなが口をそろえて「住んでるところで住民税が違う」と言うようには思えません。

他に勘違いをする原因があるとすれば以下のようなものでしょうか。

1.国民健康保険料と住民税を混同している
⇒ 国民健康保険料については 「住民税 × 自治体ごとに定められた保険料率」で決まるため、住んでいる地域によって支払わなければならない保険料額が変わります。

2.一人当たりの住民税額と混同している
⇒ 高額納税者が多い地域だと一人当たりの住民税支払金額を算出した際、他の地域より住民税が高いように見え勘違いをしてしまっている可能性があります。
 例えば、以下のようなケースを考えてみましょう。
  【A市(高額納税者少なめ)】 人口:100人  100人全員の住民税総額:500万円
                    → 一人当たりの納税額:5万円
  【B市(高額納税者多め)】  人口:100人  100人全員の住民税総額:2200万円
                    → 一人当たりの納税額:22万円

 「一人当たりの住民税額」なのに勘違いしてしまっているのかもしれませんね。
 参考:じょうほうばこ:住民税ランキング - livedoor Blog(ブログ)

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